私が最も尊敬する女性の一人がナイチンゲールです。
ナイチンゲールの書籍は何冊も読みました。彼女の生涯とその実績は、人類史上最大級の貢献でした。彼女は看護師・介護士の生みの親であり、病院・介護施設の仕組みの創始者です。その彼女には敵が多かった。ナイチンゲールは理想を実現化するために、立ちはだかる欺瞞やエゴや、様々な利害に牙をむく連中と闘わなければなりませんでした。その彼女は鮮烈な言葉を書き残しています。「人生は戦いです」と・・
きのう介護施設でTVを見ていると与党の分裂が報じられていました。四半世紀の連立が解消され、それぞれの党首がインタビューで語っていました。きっちゃんは、どこの政党がどうであるとか、いいとか悪いとかは申し上げません。ただ、人それぞれに考え方が違うし、やりたいことも違う訳で、妥協点が見いだせないぐらいに方向性が乖離したら同じ屋根の下には暮らせないのは当然と思います。きのうのできごとはそんな感じ。
単なる友人付き合いで、僕は僕、君は君とマーマーと酒を飲む・・一方、仕事はそうはいかない。政治であろうとサークルであろうと、あるいは私たちの職場で「これだけは容認できない」となれば、さよならするしか方法はない。私は、人生に7回転職しましたが、そういう対立的離職は3度経験しています。
職場の中でも、馬が合う、合わないがあります。きっちゃんは意地悪な人や怠け者や、支配欲の強い人は嫌いです。特に「私が正義」「私は神」的なベテラン介護士の冷たい言動には我慢できません。何度もそういう局面に遭遇しましたが、私は都度、反撃をしました。
押されて、押されるがままにしていたら窒息します。身をかわすか、あるいは押し返さなければ劣勢になるだけです。ある時は怒鳴り、ある時はテーブルをバン!と叩く。「生意気、いってんじゃねー!」と睨みつける。「グダグダ言うんだったら、テメーでやれ!」・・そのぐらいのことはやるのです。やっていいのです。
日頃、温厚なきっちゃんが変貌すると相手はビックリ仰天、場合によっては泣き出す人もいた。そうやって「この人は怒らせると怖いんだ」と知ると態度は変わります。所詮、正義がこっちにあれば、暴れても大丈夫です。
意地悪でおかしな人も「自分は正義」と思っています。
ヒトラーですら自分は正義と思っていた。
エゴの正義、浅はかな正義・・
ともあれ人生は、何より実力が必要です。
仕事がしっかりできる力があるなら、
おかしな奴はぶっ飛ばしていいのです。
→ウクレレ弾き語り介護士youtube.com
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