皆さまの両親はご健在でしょうか。
私の父は20年前に他界、そして母は昨年4月に亡くなりました。私はそれまで勤めていた介護施設を離職、7月から半年近く実家に単身暮らして整理をしていました。自分で捨てられる家具や家財道具をレンタカーに積み、ゴミ処理場に・・何度往復したでしょうか。主要な物を廃棄して、複数の解体業者に見積もりを依頼・・本年1月から再就職して今に至ります。
先日、実家の解体日程が確定しました。工事は来年1月。そのために実家の電気、ガス、その他の契約を解除して準備を整えなければなりません。その解体費用は500万円。これに消費税がかかり、さらに墓じまいもするので600万円近い出費になります。
上写真は実彼のガスコンロ。こんなレトロな実家にしばらく生活したかったのですが、解体補助金が得られることが決まり、解体を急がなければならなくなったのです。(今期内完工が補助金の条件)
解体には、複雑な手続きを果たさなければなりません。そうなるとお金だけではなく、後継者の健康と時間が必要になります。私は幸いこのミッションを果たせますが、思いはあっても果たせない人は沢山いらっしゃるでしょう。
国内の空き家総数は900万戸。空き家率は13.8%です。少子高齢化と人口減少が進む中で、今も空き家が増加し続けています。私の古里にも空き家が沢山あります。
実家を空き家にしておくことは、近隣に迷惑が掛かります。
親の名誉のためにも、子は義務を
果たさなければなりません。
親が死んでも親孝行はできます。
実家の後始末は親孝行だと思っています。
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