人気ブログランキング | 話題のタグを見る

訪問介護をしてみたいけど・・


☆「訪問介護 崩壊の危機 87歳ヘルパーが12時間勤務 事業者は定期預金切り崩し」というyoutubeを見ました。以下に、そのyoutubeのURLと動画内容の一部をご紹介します。



→youtube.com/watch?v=czJ3of-bk_c&t=197s

>大阪市東成区にある訪問介護事業所に在籍する介護ヘルパーは16人、そのうち8人が60歳以上と高齢のヘルパー。利用者は語る。「やっぱり住み慣れた自分の家で過ごしたい。訪問に来てもらえるのはありがたい」

>69歳の訪問介護のヘルパーは語る。「肉体的にはしんどいところもありますけども、やりがいがある仕事です。ぎっくり腰を年1回くらいはやってます。痛み止め飲んでできる範囲の仕事はします」・・

>「87歳になっても働く理由」を質問された87歳のヘルパーは語る。「困ってるじゃないですか。ヘルパー少ないから。人のために役に立ちたい。働いてたほうが生きがいがあるじゃないですか」・・



さて、この話、みなさんはどう思われますか? 私が注目するポイントは「利用者は介護を必要としている」こと、介護職員は「仕事にやりがいがある」「生きがいがある」ことです。この二点は、介護の仕事の真実です。だからこそ介護士は、介護の仕事を続けるのです。

「介護の仕事をなぜやるのか」・・それは「やりがいがあるから」です。やりがいとは「喜び」です。「幸せ」です。経験のない人は「しんどい」が心に響くでしょう。けれど耐えらないしんどさではない。山に登りたい。もし、山に登ることがしんどくなかったら・・山登りの魅力は半減するでしょう。苦労がなければやりがいはありません。

私は給料が安くてもいいのです。
奉仕という幸せを味わいたいのです。

でも、私には訪問介護はできません。
理由は「料理ができない」から。


「料理ができなくても大丈夫!」と言われても、
やっぱりそれでは半人前でNG。


私が訪問介護をするためには、
料理教室に通わなければなりません。



→きっちゃんブログトップへ

by sokanomori4 | 2025-06-01 04:36 | 訪問介護 | Comments(0)

介護福祉士きっちゃんが仕事の話やウクレレの弾き語りを通じて介護の仕事の喜びをお伝えします。


by きっちゃん